2018年9月4日火曜日

FRANCE GALL フランス・ギャル

フランスの1960年代が本当に大好き!

フランスの女性たちが一番ファッションがフェミニンだった時代。
たくさんのロリータ的アイコンが生み出されていった時代(多くはセルジュ・ゲンズブールのプロデュースによって)

中でも、もちろんカトリーヌ・ドヌーヴ、ブリジット・バルドーといった王道女優も大好きなんですが、私はフランス・ギャルが一番大好き。

日本でいえば松田聖子さんのようなアイドルだった彼女はセルジュ・ゲンズブールという才能に出会ってダブルミーニングの詩が特徴的な歌を歌いあげ、フランス国内外で大ヒットをします。




これは‘les sucettes‘(邦題:アニーのボンボン)という当時問題になった曲。
キャンディをテーマにした曲ですが、セルジュの計らいでかなり際どいセクシュアルな意味もあり、当時のギャルは17歳で意味を知らないで歌っていたとのこと。

発覚したあとはショックで家から出られなかったとか。

でも彼女は意味をわかっていたって確信している。

だって17歳ってもう女の子は成熟しているはずだし、彼女の父親は作詞家で有名人の歌も手掛けているくらいだったのだから、何も知らないただの箱入り娘だったとは考えられない。



ドイツで活動していた時のギャル。リズムの取り方がかわいい♡

その後彼女は後に夫となるピエール・ベルジェのプロデュースによって、歌い方が変わります。(というか上手になった,,,??)


でもでもでも、私はやっぱりセルジュにプロデュースされていた時代の歌が、この顔はかわいいけど歌は下手といわれていたこの時代の曲が一番好き。



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